店主です。
前に、営業車のキャリパーに温度測定のラベルを貼った話をしましたが、ご記憶の方
いらっしゃるでしょうか。
これが、一般道を走っているぐらいでは、温度ラベルの測定出来る温度域まで上がっ
て来ないので、なかなか変化を見て頂けるような状況にならないんですよね。
キャリパーに貼ったラベルは一番低い温度域の物で71℃から110℃までの物だったの
ですが、それよりも低い37℃から65℃と言う範囲の物が有ります。
今日はこれを店主が使っているパソコンの表面に貼ってみました。
37℃から始まるので、夏場はうっすらと下の方からちょっとグレーに変色してしま
っています。
店主はMac miniの旧いのを使っているのですが、本体がかなり熱を持ってしまい、
冷却のファンがブンブン廻っているので「大丈夫かいな ?」と気になってました。
で、前述のようにちょっと変色して来てしまったので、試しにパソコンの本体に貼ってみる事にしました。
ちょっと、飛び出して貼って有るのはラベルの糊が耐熱なので、剥がす時に苦労しそ
うだったので、剥がし易いようにつまみの部分になるよう、貼付けない部分を作って
貼ってみました。
一時間くらい経つと、結構暑くなって来て46℃のエリアまで色が変わり、温度の上が
り具合が確認出来ました。
こんな感じです。
見て頂くと解りますが、37℃と40℃のエリアには変化が無いように見えますね。
通常、徐々に温度が上がって行くので、下の方から黒く変色して来るはずなのです
が。。。
これは、貼り方の所為なのか、夏の暑さで既に少し変色してしまっていたか事が
影響したのか、貼り方を変えてみたりして確認したいですね。
37℃から測定出来るので、車だけでは無く電子機器の温度を確認したり、もっと
活用出来る場面が有りそうですね。
営業車のキャリパーにも貼ろうかな。
今日は温度ラベルのお話でした。
では、また。