店主です。
毎日暑いですね。
さて、記事にするネタがなかなか無くて更新が滞ってしまってはいけないので、今日
は店主一押しのKWIXについて、少しお話をしましょう。
油圧の配管なんかを造る為のメタルチューブは、通常コイル状になって納品されます
よね。
ストレートの状態にしてしまうと、発送するのに手間が掛かってその分輸送するだけ
でコストが上がってしまうので、やはりコイル状になって発送されるのが一番理にかな
ってますよね。
で、そのチューブをストレートに伸ばしてくれるのがKWIXなのですが、今日は実際に
使って頂いている方に使ってみて感じるメリット・デメリットを聞いてみました。
旧い車のレストアなんかをしているメカニックさんのお話です。
メリットは、手に持って使えるので、レストアしている車の側で作業が出来る、と言う事です。
当然、製作する配管の長さ等、予め測定されてはいるのですが、やはり現車の側で部
品を造る事が出来るのは、イメージが具体的になって効率が良いとの事です。
デメリットとしては、(KWIXの特徴でもあるのですが)サイズが固定と言う事なので、
製作する配管のサイズを揃える必要が有る事です。
ここは、どうしてもサイズ調整式のツールとの差が出てしまいます。
しかしながら、人によっては調整の必要が無いので、いつも同じ条件で作業が出来る
のが良い、と言われる事も有ります。
このように仰って頂けるのは、使用するチューブのサイズが多くは無い現場のメカニックさんに多いです。
「ちょっと気になっていたんだよな」って言う方、いらっしゃったら遠慮無くお問い
合わせ下さい。
今日はKWIXのお話でした。
www.takkcompany.rexw.jp でチェックしてみて下さい。
では、また。