KWIX

店主です。

 TakkのイチオシのアイテムKWIX。

 

 出来る加工は、コイル状になって納品されるチューブを真っ直ぐに伸ばしてあげる事。

 それだけ。

 実際には、無くても困りません。

 工場の床で「踏んづけて伸ばしていく」と言う人や「手で伸ばせる」と言う人。

 でも「綺麗に」仕上げるには専用のツールを用意したいですよね。

 足で踏んだり、手で伸ばして綺麗な直線にするのは結構難しいですよね。

 配管の引き直し等の作業が予定される方、是非ご検討下さい。

 KWIXのご紹介でした。

 では、また。

Mainz

店主です。

 今日も2016年に行ったドイツの写真を少しご紹介いたします。

 週末の土日に日本に帰ると、飛行機代がとても高くなってしまうので、月曜日に帰りました。

 で、前日の日曜日なのですが、折角街中を散歩しても殆どのお店がお休みでした。

 カフェやマックなんか営業していましたけど、何か買い物したり、というのは出来ま

せんでしたね。

 でも、人が出ていなくてとても静かな街中を散策出来ましたよ。

 フランクフルトから電車で30~40分ぐらい、マインツの駅に着きました。

 何も目的地が無かったので、トコトコ歩いて大聖堂を目指しました。

 観光バスが結構止まっていましたけど、こんな数のバスの乗客は何処に居るのかな ?

と言うぐらい人が居ませんでした。

 中に入っていたのかな ?

 広場に来ても、あまり人が居ませんね。

 劇場。

 お休みみたいですね。

 店主はこの近くのマックでお昼を食べたのですが、トイレが使えなくてちょっとビッ

クリしました。

 店員さんが説明してくれてたのですが、言葉が解らず。。。

 駅まで我慢。

 路面電車は走ってます。

 誰も居ない。

 こっちの路地も。

 

 マインツの駅前です。

 駅前には結構人が居ましたね。

 でも、少し歩くと本当に人が少なくて、静かな街を散策出来ます。

 買い物なんかは楽しめないし、食事も限られた所しか開いていなかったのですが、街

を歩く、と言う意味ではとても良かったと思います。

 写真も撮りやすいですしね。

 フランクフルトに帰ります。

 

 では、また。 



  

走ってみたい

店主です。

 だんだんと過ごし易い季節になって来ましたね。

 暖かくなって過ごし易い時期になると、花粉症の人は大変ですけどね。

 

 今日は、面白い写真を一枚ご紹介したいと思います。

 モナコのローズヘアピン。

 画像の中にバイクと車が一台ずつ上って来るのが写ってますけど、それ以外は人が

写りこんだりして無いですよね。

 店主の知り合いが、かなり昔に見地で撮影した画像を提供してくれました。

 やっぱり、馴染みの有る景色としてはF1のモナコGPですよね。

 でも、こんな静かなモナコのヘアピンも面白いですね。

 公道ですから、チャンスが有れば自分で走る事も出来る訳です。

 まぁ、そのチャンスが来ないんですけどね。

 

 今日はローズヘアピンの写真をご紹介してみました。

 では、また。

怪しい佇まい

店主です。

 Takkでは、海外から色々なパーツ等を輸入して皆さんにお届けしています。

 レースパーツや、クラシックカーの部品なんかが多いですね。

 ロックナットや、DZUSファスナー等はサイズが多くのサイズを揃える事は出来ませ

んが、何種類か在庫をしながら対応させて頂いております。

 様々なパーツ達に時々怪しい佇まいの奴が混ざっている事が有ります。

 「なんか怪しいな ? 」と思ってよく見てみると、結構不良品が混ざっている事が

有るんですよね。

 先日も、DZUSファスナーを出荷しようと在庫から出してきたところ、なんか違う

雰囲気の奴が一つ。

 良く見てみると、菱形のプレートのスタッドが通る中心の穴の加工が良く無くて

スタッドが斜めになっていました。

 最初はバネに押されて斜めになってるのかな ? と思ったのですが、穴を開ける時に

ズレて二回プレスされたような痕が残っていました。

 このせいで、キレイな丸穴にならず、バリが内側に出ているような仕上がりとなって

しまってスタッドを押していたようです。

 その結果、スタッドが斜めになっていたようです。

 当然、バリが出て邪魔していますので、スタッドの動きには引っ掛かりが有り、スム

ーズに動いてくれません。

 これではお客様に送る事は出来ませんね。

  

 横から見ると、プレートが斜めになっているのが良く解ります。

 今後も怪しい奴を見逃さないように、しっかり検品して行きたいと思います。

 

 では、また。

Plasma Tape

店主です。

 だんだんと暖かくなってきましたね。

 さて、今日はレースカーを作る時によく使われているPlasma Tapeをご紹介したいと

思います。

 見た目はアルミテープですね。

 ガラス繊維にアルミ箔がのっかった感じです。

 シリコン系の接着剤が塗ってあります。

 耐熱のガムテープみたいな感じですね。

 鋏を使って簡単に且つキレイにカットできます。

 剥す時もキレイに剝がすことが出来て、その点でも使い易いと評判です。

 元々はプラズマ溶射のマスキングに使われていたようですが、-100℃~260℃の

温度域で使える事からレースカーの熱対策に利用されるようになりました。

 -100℃から260℃の温度域で使えますが、熱から守りたい側の貼り付ける面の温度は

もう少し低い温度でないと厳しいと思います。これは調べて、確認出来ましたらお知ら

せしますね。

 

 輸入品の常で、どうしても輸送中に表面にキズや凹みが付いてしまう事が良くあります。

 角が凹んじゃったり。

 結構キズになってしまっています。

 

 本当は、一つ一つ個包装して箱に入れて送って貰えばこのような不具合は減らせる

と思いますが、その分コストアップしてしまいますので、現状でご案内させて頂きま

す。ご理解ください。

 

 今日はPlasma Tapeをご紹介してみました。

 では、また。

メルセデスミュージアム

店主です。

 Takkのwebsiteの方でEventページでご覧頂いている画像、メルセデスミュージアム

更新致しました。

 今までは、昔のトランスポーター/トレーラーの画像をご覧になって頂いておりまし

たが、今日からはレーシングコースを模したエリアで展示されていましたレーシング

カーの画像をご覧下さい。

 ミュージアムの外観とトランスポーターの画像です。

 積載されている車両のライトが可愛いですね。

 takkcompany.rexw.jp

 是非、ご覧下さい。

 

 では、また。

ワイヤーツイスター

店主です。

 今日は、一般的な自動車整備なんかでは使われる事は無いと思いますが、レースカー

等の競技車両を作る時にはメカニックさん必携の工具「ワイヤーツイスター」をご紹介

したいと思います。

 Milbarと言うメーカーのワイヤーツイスターです。

 ハンドルが行儀良く畳まれてますが、ロック機構が効いていて工具箱の中で開いたり

しないようになってるんですね。

 

 ロックを外すとこんな感じに開きます。

 開いた下のハンドルにL字の鍵みたいな部分が有りますよね。

 畳んだ時にこの部分でロックされます。

 先端の口ばしの部分です。

 ここでワイヤーを銜えて、後ろの部分を持って引っ張ると、このツールが回転してワ

イヤーをネジって撚線のような状態にしてくれます。

 レーシングカーを組む時に、ボルトが緩まないようにワイヤーを掛けて固定する時に

この工具を使います。

 車両を組む時に、ボルトの頭にワイヤーの通る穴が開いている物を使って組み立てま

す。その穴にワイヤーを通して止めていくのですが、ただ並んでいるボルトの穴にワイ

ヤーを一直線に通して行くのでは、緩んでしまいそうですよね。

 ボルトとボルトの間の区間、この工具でワイヤーを撚って繋いで行きます。

 画像が無いのでイメージして貰うのが難しいかも知れませんね。

 

 端っこのボルトの穴にワイヤーを通して、グルグルとワイヤーを回転させて撚り合わ

せて行きます。

 また次のボルトの穴に、撚り合わせて二本になったワイヤーの片方を通して最初と同

じようにグルグルと撚り合わせて行きます。

 また次のボルトも同じように繰り返していくと、ボルトの間を撚ったワイヤーで繋い

だ状態になりますね。

 イメージして貰えたでしょうか。

 その他には、オイルフィルターの緩み防止にワイヤーを掛けて固定してあげたりもし

ますね。

 で、繋ぎ終わったところでワイヤーをカットするわけなのですが、このツイスターの

先端部分がニッパーのようになっていてワイヤーをカットする事が出来ます。

 カットする部分の根本近くに赤い部分が有りますね。

 この部分がゴムのクッションになっていて、カットする時にワイヤーがこの部分に挟

まれるので、カットした瞬間に切れ端が飛んで行くのを防いでくれます。

 製作途中の車両で、切れ端が何処かに紛れ込んでしまったら、大変ですよね。

 実際に使っている画像が有ると良いのですが、なかなかチャンスが無くてゴメンなさい。

 

 今日はワイヤーツイスターをご紹介してみました。

 では、また。