マフラーサポート

 ご無沙汰しております、店主です。

 ブログって、大変ですね。

 何か興味深いお話が豊富に有れば良いのですけど、なかなかそう都合良く行かないものですね。

 そんなこんなで久々の更新になってしまいました。

 

 今日は、Clio2RSのマフラーサポートの交換をしたので少しご紹介をします。

 オリジナルの画像が無いので、オーナーさん以外はちょっとイメージし難いと思いますが、お付き合い下さい。

 

 Clio2RSのリア側のマフラーサポートって「何でこんな格好してるんだろ ? 」って思うぐらい変わった格好してますよね。

 どう考えてもそのまま使って行くと確実にマフラー下がって来ますよね。

 「Clio2の場合この部分は消耗品と割り切って、定期交換するしか無いかな」と思っていたのですが、ちょっと、面白い商品を見つけました。

 POWERFLEXって言うウレタンブッシュのメーカーから出ているインシュレーターで、純正のハウジングを流用してウレタンのインシュレーターを入れて使うものです。

 形状としては、純正の十字のような形状では無く、ブロックを押し込むようなイメージになりますので、マフラーが落ちて来る事は無いと思います。

 インシュレーターのブロックは、一番軟らかいタイプを使っていますので(それでも、純正に比べたら、当たり前ですがかなり硬いです)多少の動きは吸収出来ます。

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 もうちょっと、寄ってみますか。

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 ご存知の方は「成る程」って納得して貰えますよね。

 単品の画像、撮っておけば良かったですね。

 交換は、折角ですからセンターのサポートも併せて交換しました。

 これで、暫くは安心して乗れますね。

 装着しての印象は、この部分が硬くなった事の影響なのか、2000rpm位で細かな振動を感じるようになってしまいました。

 そのうち、純正に戻してみて印象を比べてみたいと思います。

 暫くはこの仕様で乗ってみます。

 

 もし、同じClio2RSにお乗りの方で装着を希望される方がいらっしゃいましたら、いつもお世話になっているメンテナンスガレージのメカニックさんに作業して貰う事をお勧めします。

 純正のゴムの部分をカットして新たにこのインシュレーターを入れるだけなんですけど、インシュレーターに厚みがあるので、スタッドを作って貰う必要が有ります。

 また、ハウジングに入れる際にも手で軽く入るような形状では無いので、ご自身で作業される場合は、バイス等の設備とガッツが必要になります。

 

 ではまた次回。