レーシングバッテリー

 毎日暑いですね、店主です。

 今日は、レーシングバッテリーについて少し書いてみたいと思います。

 

 良く言われているのが「ドライセルバッテリー」という言い方で、どんな位置でも設置する事が可能です。

 「ドライセル」と言うぐらいなので、電解液が入っていないドライタイプのバッテリー、と言うように説明されます。

 実際には、電解液はゼリー状になっているので、漏れて来ないんですよね。

 

 最近では、様々なメーカーから商品が出ていますが、Takk Companyで良く扱っているのは、DMS Technologies社製のVarley Red Top Batteryと言う商品になります。

 

 Red Topは、数年前に小さなモディファイが有ったのですが、全てのサイズのターミナル(ハーネスを接続する端子の所ですね)をメスネジに統一しました。

 何故かと言うと、レースカーで使用する場合、着脱の回数が多くてターミナルのネジを締めたり緩めたりの回数が多くなって来ます。

 そうすると、バッテリー本体からオスのネジが出ている場合、着脱を繰り返しているうちにネジが折れてしまうトラブルが結構発生していたんだそうです。

 そこで、このトラブルを避ける為に、全てのサイズのターミナルをメスネジに統一したんだそうです。

 

 小さなポイントかも知れませんが、より、ユーザーの方が安心して使える製品造りをしているんだなぁ、と感じるお話でした。

 

 Takk Companyでは、在庫はしていませんがお取り寄せにて対応させて頂いております。

 興味の有る方はお問い合わせ下さい。

 

 ではまた。

 

f:id:TakkCompany:20170724142814j:plain

 ターミナル部分。

 勿論、ボルトも同梱されて来ます。

f:id:TakkCompany:20170724142913j:plain

 

 

ミッションオイル

 タックカンパニー店主です。

 先日、仕事に使っている車のミッションオイルを交換しました。

 今使っている車は、58,000km走っていた時点で知り合いから譲ってもらいました。

 現在は走行距離も増えて111,600kmになりました。

 エンジンオイルは概ね5,000km前後で交換していたのですが、ミッションオイルは一度も交換した事が無かったので、取引先のガレージにお願いして作業して貰いました。

 

 使って貰ったのは、イギリスのメーカーでMillers Oilと言うメーカーの物です。

f:id:TakkCompany:20170718114422j:plain

 結果は、シフトフィーリングがスムーズになった感触が有りますが、一番違いが出たのは、止まりそうな速度の時にスムーズに1速に入れる事が出来るようになました。

 赤信号に差し掛かって減速して来た時に「止まるかな ? 」と思ったら青に変わって再度加速したい時って有りますよね。

 そんな時(本当に止まりそうだけど、止められない場合)、1速で加速して行きたいんですけど、何かひっかかり有って、難しかったんですけど、ミッションオイルを交換してからは、スムーズに1速に入れて加速して行けるようになりました。

 

 MT車にお乗りの方で、そう言えば自分の車も久しくミッションオイル換えてないな

と言う方がいらっしゃったら、一度検討してみては如何でしょうか。

 

 

 

 

Takk Companyです。

 初めまして。

 タックカンパニーです。

 ブログ始めました。

 自動車部品や工具のお話をして行きたいと思います。

 よろしくお願い致します。

 

 画像は、今年から取扱を始めたKWIX Tool チューブストレートナーです。

 コイル状になって納品される薄肉の配管チューブをストレートにならす工具です。

 サイズは固定ですので、色んなサイズをお使いになる方にはちょっと不向きかもしれませんね(何せ、サイズ分だけ用意しなければなりませんので)。

 ですが、バイスに固定したりする必要が有りませんのでその場で作業が可能です。

 

 4mm, 5mm, 6mm, 8mm, 10mmのミリサイズ。(在庫アイテム)

 1/8", 3/16", 1/4", 5/16", 3/8"のインチサイズ。(在庫アイテム)

 これらに加えて12mm, 15mm, 16mmと1/2", 5/8"の設定が有ります。

f:id:TakkCompany:20170712165437j:plain

 

 興味の有る方、お問い合わせお待ちしています。

 Takk